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朝日小学生新聞で連載

日本化学会化学教育協議会 前川哲也さん 

 

 毎日の新聞やテレビで見る天気予報。一週間先まで予報されていますが、大事な用事のある日の天気がはずれてしまったことはありませんか。今回は、天気予報がどれくらい当たるのかを調べてみましょう。


 

 1週間先はかわる可能性高い

 毎日、新聞などで、1週間先までの天気予報が発表されています。ある日の天気の予報について、1週間前から前日までの予報をたしかめてみましょう。まず、イラストにあるような表をつくります。
 「予報する日」の欄は、あしたの日付から始めて10日〜2週間くらいにします。次に、新聞やテレビ、電話などで、あしたから一週間先までの天気の予報を調べて表に書きこみます。
 次の日も同じように、1週間先までの天気予報を調べて書きこみます。「実際の天気」の欄にも、いまの天気を書きこみましょう。これを「予報する日」の欄が終わるまで毎日つづけていくと、季節にもよりますが予報は意外にコロコロかわっていることがわかります。
 週間天気予報では、3日後、4日後、5日後……と、先の日の予報になるほど、いろいろな可能性が考えられるので、予報が当たる率は下がってきます。
 あしたの予報は信用できそうですが、1週間先の予報は、かわる可能性が大きいということです。


 

  自信のほどがひと目でわかる

気象庁の週間天気予報のアドレス
http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/week/

 インターネットで気象庁の「週間天気予報」を見てみましょう。ホームページの上の方で「府県」を選ぶと、選んだ地方の1週間先までの天気の予報が出てきます。
 次に、そのページの下にある「日別信頼度」という欄を見ましょう。これは、新聞やテレビなどにはあまり掲載されていませんが、予報が当たる信頼性をあらわしていて、次の日の予報からA、B、Cのどれかが表示されています。Aがもっとも予報が当たるという自信があり、Cは信頼性が低い、という意味です。
 ステップ1で、天気の予報のほかに、日別信頼度もいっしょに記入して、何日かつづけて記録をとってみましょう。日別信頼度がAのときは予報はあまりかわりませんが、Cのときは予報をかえることが多くなります。
 天気予報を見るときは、予報だけではなく信頼度も合わせてたしかめると、より安心して天気予報を利用できます。

まんが・西村まさのり

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