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世界気象機関と国連環境計画が1988年に設立した国際的組織「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)による評価報告書。地球温暖化の実態をつかみ、予測、対策などを評価します。世界の科学者が参加し、最新の研究成果をもとに、ほぼ5年ごとに発表。3つの作業部会がそれぞれ報告書をまとめます。
地球温暖化が社会などにどうひびくかを予測する第2作業部会の第4次評価報告書が6日、まとまりました。すべての大陸と海洋の一部で影響が表れているとし、春の開花時期の早まりなどを例にあげています。将来の影響では、@2020年代には数億人が水不足の被害にさらされ、サンゴ礁の白化現象が広がるA50年代には、1990年に比べて2度程度、気温が上昇し、最大30%の生物種で絶滅のおそれが高まる、などと指摘しています。
('07年4月8日)
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