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◆地面は動いている!
 地球の表面はプレートという巨大な岩の板でおおわれています。プレートは全部で十数枚あって、それぞれ別の方向に、毎年数センチずつ動いています。プレートどうしが近づくところでは、ぶつかりあうなどして力がかかり、地震のもとになる力がたくわえられます。日本列島のまわりでは、図のように4つのプレートがぶつかりあっていて、世界的にも地震が多い地域なのです。とくに、東海地震、東南海・南海地震、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震、首都直下地震が間近にせまっているといわれています。
地震・津波のメカニズム

(1)プレートそれぞれのさかいめでは、陸のプレートが海のプレートに引きずられていっしょにしずみこみ、だんだんゆがんでいきます。

(2)やがて、そのゆがみにたえられなくなって、ポーンとはね上がります。このとき、地震が発生します。海では、海底が急にもり上がって、その上の海の水全体が持ち上げられ、海面がもり上がり、まわりに広がっていきます。これが津波です。

◆津波は近づくほど高くなり、くり返しおそってくる!

 津波は水深が深いほど速く移動し、あさくなるにつれて速さがおそくなるかわりに、波は高くなります。深いところではジェット機なみのスピードでつたわり、陸上に上がっても人間が全速力で走ってもにげきれないくらいの速さでおそってきます。また、波は1回だけでなく、くり返しおそってきます。大きなゆれを感じたり、津波警報が発表されたりしたときには、すばやく高いところへにげることが大切です。