さまざまなテーマで未来について考える朝小50周年企画・未来を見に行こう「こども会議」。2回目は人が関わることで保たれてきた自然「里山」で開催しました。東京都西部に広がる多摩ニュータウンの中に残された里山・長池公園(東京都八王子市)を、園長の内野秀重(うちのひでしげ)さんと、朝小で「生き物たちの地球」を連載(隔週日曜)する動物写真家の前川貴行(まえかわ・たかゆき)さんといっしょに歩きました。みんなは「美しい」「きれい」などと感じた「宝」を写真に撮って発表し、その宝を「100年後の子どもたちに伝えるにはどうしたらよいか」を話し合いました。
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姿は見えなくても、森のなかから複雑な鳥の鳴き声が聞こえてきました
里山の歴史や生き物について解説する内野さん
里山からは色々な役立つものが得られます。落ち葉は集めて腐らせ、肥料にします。
カメラを手にして歩くといろいろな発見がありました。
公園内でみられる(かもしれない)生きものについて話す内野さん
写真の撮り方を指導する前川さん