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読んで、切りぬいて、楽しく活字に親しんだ
4年生くらいのとき、親が見本紙を見せてくれて、読むようになりました。よく読んだのは芸能の記事。このころの芸能界への憧れが、今につながっているのかもしれません。(1982年の紙面をめくって、早見優さんのインタビュー記事を見つけ)あっ、この記事覚えてます! 優っていう名前がかわいいな、と思ったんですよ。なつかしいですね。
わたしは切りぬきが好きで、おもしろいな、役立ちそうだなと思った記事をチョキチョキやってはスクラップブックを作っていました。自分の新聞も作りましたよ。学校行事や身の回りのことを書いて、祖母にプレゼントしたものです。
朝小の文通コーナーがきっかけで、岡山県に住むお友だちもできたんです。夏休みにおたがいの家にとまりに行くおつきあいが続きました。わたしは文通が大好きで、毎日ポストを見るのが楽しみ。あまりテレビを見ない家庭でしたし、わたしは漫画より本や活字が好きだったので、いつも何か読んだり書いたり切りぬいたり。そんな生活の中、朝小は楽しく活字に親しませてくれました。
いまはインターネットでニュースを見ることができますし、留守のときにポストに新聞がたまると防犯上問題ということもあり、一度、新聞をとることをやめたんです。でも、活字が恋しくて、新聞を読まないと落ち着かないんです。結局またとることにしました。新聞はニュースだけでなく、いろいろな情報や話題がのっているところがいいですね。
今の朝小も、いろんな記事がのっているんですね。学校では習わないような、子どもが興味を持つようなニュースを、これからもいっぱいのせてほしいです。「ニュースDEジャンケンポン」は親子の会話のきっかけになり、それを入り口に知識が広がる記事ですね。二年生になった娘にも、読ませたいです。
プロフィル
1971年1月5日、東京都生まれ。東京大学在学中の91年、雑誌の表紙モデルがきっかけで芸能界デビュー。ドラマやバラエティー番組、絵本の翻訳やエッセー執筆などでも活躍。99年にバイオリニストの葉加瀬太郎さんと結婚。現在、二児のお母さん。著書に『東大ママ・高田万由子の家族がもっと幸せになる24のヒント』(祥伝社)など。ど
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