朝日小学生新聞
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  • 月ぎめ1,769(税込み)

中学受験に役立つ

朝小を使って公立中高一貫校合格!!

 近年、人気が高まっている公立中高一貫校の適性検査には、教科の枠をこえた問題や記述式の問題が多くみられます。さまざまな話題を取り上げ、毎日読む訓練のできる朝小は、適性検査の対策にぴったり。2013年春、都立武蔵高校付属中に受かった守田さんに、朝小の活用法を聞きました。

書く力とさまざまな知識が自信につながった

1面の記事や「ニュースあれこれ」を切り抜き、要旨と感想を書く練習をしばらく続けました。適性検査では文章を書く力が求められるからです。週1回の「公立中高一貫校対策」のコーナーも切り取り、問題を解いてノートにまとめました。

まんがや連載小説もよく読みました。絵をかくのが好きなので、自分の作品が「遊んでアーティスト」のコーナーに載ったときは、とてもうれしかったです。
受検に直接役立つだけでなく、朝小でいろいろ知ると「勉強した感」があって、それが自信につながったと思います。

新鮮なニュースを毎日読む習慣が大きい

4年生の終わりころから取り始めました。毎日読むことがとてもよかったと思います。忙しいから週1回まとめてというと、ニュースが遅くなるし、習慣になりにくかったでしょう。
3つ下の子も自分のわかる範囲でニュースの話題に加わるようになり、家族で話す話題が広がりました。
広告にのっていた算数の本を取り寄せたり、受験前はお守りの記事を読んで買いに行ったりと、朝小を通じて得た情報はさまざまな場面で役立ちました。(お母様から)

ニュースの言葉が漢字で目に入る

テレビのニュースなどでなんとなく見聞きしたことを翌日、朝小のわかりやすくまとめた記事で読む。これは意見やことがらをまとめる、時事に関することばが漢字で視覚からも入ってくる、という点で社会の勉強にとても役立ちます。 (開成中合格 Fくん保護者)

毎日の読む習慣 継続は力なり

低学年のころはまんがを楽しんでいるだけでしたが、学年が進むにつれ社会にも目が向けられ、成長を感じました。毎日ニュースを読む習慣=継続は力となり、6年の時事問題は全く苦労しませんでした。 (桜蔭中合格 Yさん保護者)

気軽に読み続けることが大切

最近の入試問題は事実の暗記だけでは太刀打ちできない問題が多いです。なぜそうなるのか、核心は何なのかを背景から学ばないと、実際の入試では完答でないと思います。難しく考えなくても、子ども一緒に朝小を読んだり、日常の話題にすることで、その力はついてきます。気軽に読み続けることが大切です。 (駒場東邦中合格 Mくん保護者)

受験のカギ長文に慣れる

男の子は特に文章を読むことが苦手な子が多いようです。しかし、受験では嫌でも長文を読まなければなりません。まずは自分の興味の持てるところからでいいので読ませてみてください。難しい文章ではないので読みやすいと思います。 (開成中合格 Fくん保護者)


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