朝日小学生新聞
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さて、いきなりですが、みなさんは「どうしたら勉強ができるようになるの?」「どうしたら成績が伸びるのだろうか?」と常々思いを巡らせていませんか。私自身も「なぜだろう。どうしたら・・」と考え続けてきた30年間でした。そんな中で確信したこと、それが専門の数学からやや離れてこの10年間、「新聞の授業」へとシフトチェンジした理由にもなるわけです。
今までに5000名程の生徒の指導をしてきました。折角の何かの縁あっての入塾ですから、出会った生徒達全員に希望する中学や高校・大学へと合格の手助けすることと同時に、「勉強することはおもしろい!」と思ってもらうことが我々の役目であります。その点、いままで継続できたことは、それなりの結果が出せたと思っています。
しかし一方では、早々に塾を辞めていった生徒、3年間通塾してもらいながら期待に応えられなかった生徒がいることも現実です。その違いは何か。何が結果を分けたのだろうか・・。
そこを突き詰めた結果、「新聞の授業」に行き着いたのです。とはいっても、私の塾はいわゆる受験塾ですから、算数・数学の授業が減ったということではありません。算数・数学や理科・社会・英語の成績の伸びと、「新聞を読む」ことは密接な関係があることがわかったのです。その理由を、これから少しずつお話しさせて頂きます。

東京都練馬区の塾『受験 松井塾』 松井光裕(まつい みつひろ)
松井塾 http://www.matuijuku.com

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